◎当院は下記の届け出を行っております。
Ⅰ.医療機関の指定
🔷保険医療機関
🔷生活保護指定医療機関
🔷難病医療費助成指定医療機関
🔷結核指定医療機関
🔷被爆者一般疾病医療機関
Ⅱ.基本診療料の施設基準に係る届出
🔷明細書発行体制等加算
🔷夜間・早朝加算
🔷外来感染対策向上加算
🔷医療DX推進体制整備加算
Ⅲ.特掲診療料の施設基準に係る届出
🔷小児科外来診療料
🔷CT撮影およびMRI撮影
🔷ニコチン依存管理料
🔷コンタクトレンズ検査料
🔷がん治療連携指導料
◎「個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書」の発行について
当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点
から、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を
無料で発行しています。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、
平成28年4月1日より、明細書を無料で発行することといたしました。
なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載される
ものですので、その点ご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合
のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計
窓口にてその旨お申し出ください。
◎オンライン資格確認について
当院では、国の施策により、医療DXの推進のためオンライン資格確認を導入
しております。
今後はマイナンバーカード利用拡大にともない、医療機関同士の連携による
適切な診療や、薬剤の重複防止・相互作用の確認等を推進することで、より
安全で質の高い医療を提供できるよう努めてまいります。
🔷情報取得の同意について
マイナンバーカードによる保険証利用により、診療情報を医療機関同士で
連携できるよう、情報取得に同意をお願いさせていただいております。
🔷診療情報を取得・活用する効果について
薬剤情報を取得することにより、同じ効果の薬剤を重複して処方しないよう
防止することが可能になります。また、投薬内容から患者様の病態を適切に
把握することができ、必要に応じて診療情報・特定健診情報も確認すること
により、適切な医療に活用いたします。
◎一般名処方について
当院では、薬剤の一般名を記載する処方箋を交付することがあります。
一般名処方とは、医師が患者様に必要な薬剤を、「商品名」ではなく「成分名」
で表記した処方箋のことです。
一般名処方は、同じ成分であれば薬価が低い薬剤を調剤することが可能となる
ため、医療費の軽減につながります。また、一般名処方により、同じ成分であ
れば、同じ効果が期待できるため、供給が不安定な医薬品を調剤する患者様の
安全性が確保されます。
ただし、一般名処方は、医療用医薬品として承認された商品名と異なる名称が
処方箋に表示されるため、患者様が混乱することがあります。そのため、当院
では、薬剤の供給状況等を踏まえつつ、一般名処方の趣旨を患者様に十分に
説明することを心がけておりますが、ご不明な点はお気軽に医師にお問い合わ
せください。
◎コンタクトレンズ処方に係る費用について
🔷初診料291点 + コンタクトレンズ検査料200点
🔷再診料75点 + コンタクトレンズ検査料200点
当院にて過去にコンタクトレンズ検査料が算定されている方は
再診料75点が算定されます。
眼科担当医師:半田 喜久美(眼科診療経験 49年)
詳しい説明は電話または来院にてお尋ねください。